今回HR Techガイドでインタビューをさせていただいたのは、研修管理システム「Coursebase」を運営しているコースベース株式会社様です。
オンライン研修はもちろん、対面研修やその他の人材育成など、研修に関するあらゆることを管理できる、使いやすさにこだわったシステムになっています。
現在使用されている研修管理システムに満足されていない方や、これから研修管理システムの導入を検討されている方に、ぜひチェックしていただきたいインタビューです。
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コースベース株式会社様へのインタビュー内容を紹介します
それでは早速、「コースベース株式会社様」へのインタビュー内容を紹介していきましょう。
Q1.「今回はインタビューのお時間をいただきありがとうございます。まず、Coursebaseの概要について、簡単に教えていただけますでしょうか?」
Coursebaseは、今までにない速くて直感的なインターフェースにより、クライアント様の研修管理をより簡単に、そして快適にするために開発されたLMS(研修管理システム / Learning Management System)です。
Q2.「次にCoursebaseをスタートしたきっかけ・経緯を教えていただけますか?」
弊社は、2012年に設立されました。
設立以前、現弊社Co-CEOであるジョンはニューヨーク、ビリーは日本でそれぞれ外資系の金融企業に勤めていました。
2人が勤めていたそれぞれの企業では他社のLMSを使用していましたが、使ってみると、他の一般的なWebアプリケーションに比べ、LMSは非常に使い勝手が悪く、技術もかなり遅れていることに気がつきました。
そこで、自分達だったらもっと使いやすいLMSが作れると思い、その考えに賛同した幼馴染で現弊社CTOのフランキーと共にLMSの開発を始めたのが、今弊社で提供しているLMS「Coursebase」の始まりです。
Q3.「ここからは具体的な質問に入っていきたいと思います。競合サービスと比較した際の、Coursebaseの強み・優位性を教えてください。」
一番の強みは、速さと直感的なインターフェースです。
「速さ」というのは、例えばページ遷移やひとつひとつの操作に要する時間が非常に短く、スムーズかつストレスなく操作が進むということです。
そして「直感的」というのは、例えばユーザーマニュアルを見なくても、画面を見ればあまり考えずに直感で操作方法が理解できるということです。
従来のLMSではこういった点が欠如しており、学習面以外のことが気になってしまうことで、受講者の学習意欲を削いでしまうという声が多く上がっていました。
また、これはジョンとビリーも実際に他のLMSを使用していた当時、最も強く感じた点となります。
働き方が多様化している昨今
- 管理者が提供したい研修を素早く受講者に提供できること
- 受講者が限られた時間の中でストレスなくその研修に集中して取り組めること
- その結果を管理者がすぐに確認し、評価ができること
LMSは、これらを全面的に実現するべきであると考えております。
そのために、速さと直感的なインターフェースは、弊社が最も重要視しているポイントのひとつであり、Coursebaseの最大の強みでもあります。
Q4.「すでに500以上の企業に導入されています。特に好評なのはどのような点ですか?」
Coursebaseを導入頂いたクライアント様から、特に評価が高いのは以下のような点になります。
上記にも挙げていますが、まずは、Coursebase最大の強みである速さと直感的なインターフェースです。
これは、他のLMSからCoursebaseに切り替えられたクライアント様が最も多く挙げられる、Coursebaseに切り替えられた理由となります。
多くのクライアント様が、今までのLMSでは感じたことがないようなスピード感や、思っても見なかった操作性を体感されていらっしゃると思います。
次に安定性です。
例えば、2020年にコロナの感染が広がった時には、LMSに障害が発生したという事例が多く報告されています。
その原因は、多くの研修がオンライン形式に切り替わり、今まで想定していなかった数のユーザーが、一斉にそのユーザーの企業が使用しているLMSにアクセスをしたことにあります。
一方で、Coursebaseではそういった障害は発生せず、何事もなくクライアント様にご利用頂くことができました。
Coursebaseに切り替えられたクライアント様の中には、そういった安定性を評価され、Coursebaseに切り替えられたクライアント様も多くいらっしゃいます。
最後に、あらゆる制限がないことです。
例えば、使用できる容量や同時アクセス数に制限があったり、LMSの全機能の使用やサポートを受けたりするために別途費用を支払わなければならないLMSを見かけます。
Coursebaseに切り替えられたクライアント様の中には、最初は予算内だと思って導入したつもりが、必要なことを実現しようとする度に、コストが膨らんでしまったという経験を持たれているクライアント様も多いです。
Coursebaseは、クライアント様が研修管理をされる上で懸念材料となる、こういった制限がありません。
そのため、クライアント様は本来の研修管理業務に集中して取り組むことができます。
Q5.「オプション費用無料、ストレージも無制限としています。やはり、豊富な機能を使いこなせる大企業での利用が多いのでしょうか?」
はい、Coursebaseは多くの大企業様にご利用頂いております。
大企業様の場合、研修を管理される単位もグループ会社単位や部署単位と様々です。
そのため、使用用途や容量によって費用が変わったり、別途オプション機能などを追加しなければならないとなると、研修管理が非常に困難になります。
一方で、Coursebaseにはそういった心配はないので、大企業のクライアント様にも安心してご利用頂いております。
また、Coursebaseは規模に応じてクライアント様の裁量で柔軟にクライアント様の組織を構築することができるため、大企業様はもちろん、中小企業様、政府系機関様、大学などの教育機関様、塾などの学習スクール様など、幅広い業界や規模のクライアント様にご利用頂いております。
Q6.「研修に関する網羅的な機能に加えて、操作性や性能の高さも群を抜いています。逆に、Coursebaseにできないこと、苦手なことはありますか?」
Coursebaseは、あらゆる研修形態に対応できる柔軟性を兼ね備えています。
そのため、一見実現が難しそうなニーズであっても、使い方を工夫することで、ほとんどの場合、クライアント様が思っていたよりも簡単に実現可能です。
そのため、何かご不明な点があった場合には、いつでもすぐにご一報頂くよう、クライアント様にはお伝えしています。
また、Coursebaseの機能は、クライアント様から頂いたニーズやお悩みをベースに、弊社の開発チームが開発しています。
開発をアウトソーシングせず、Coursebase専属の開発チームを持つことで、もし現時点では満たせない機能のニーズを頂いた場合も、すぐにそのニーズの内容を弊社の開発チームに共有することができ、速やかに開発の検討に進むことが可能です。
このように、クライアント様のニーズにしっかりと向き合った機能の開発を無駄のないプロセスで進めることで、クライアント様にとって最適な機能をスムーズに開発することができるようになっております。
Q7.「無料トライアルも実施しています。トライアルでは、どんなことが体験できますか?」
Coursebaseの全ての機能をお試し頂くことができます。
一度無料トライアルをお試し頂くことで、上記で述べさせて頂いたような強みをご体験頂けるのではないでしょうか。
また、弊社が提供するeラーニングコンテンツにご興味をお持ちの場合、それらのサンプルを閲覧頂くことも可能でございます。
Q8.「eラーニングコンテンツの提供など、研修管理だけにとどまらないサービスも展開しています。今後強化していきたい分野があれば教えてください。」
サービスの分野を広げることも大切ですが、まずは今Coursebaseをご利用頂いているクライアント様、そして導入を検討されているクライアント様のことを第一に考え、そういったクライアント様により良いサービスを提供することが最優先であると考えております。
「Coursebaseを通じてクライアント様の研修管理に関する課題を解決し、クライアント様の目標達成に貢献する」という理念のもと、今やるべきことに真摯に取り組み、ひとつひとつ課題を乗り越えていくことで、自ずと今後進むべき道が見えてくると思っております。
Q9.「コースベース株式会社としての、将来的なビジョン・ゴールがあれば教えてください。」
最終的な目標は、Coursebaseというサービスを世界一のLMSに成長させることです。
LMSという分野はまだまだ開拓の余地が大きい分野ですので、実現できる可能性は十分にあると信じています。
Q10.「最後にインタビュー記事の読者に向けて、一言お願いします!」
弊社の記事を読んで頂き誠にありがとうございます。
弊社は常に、今よりさらに良いLMSの開発に向けて取り組んでおります。
現在ご利用のLMSに満足されていない方、これからLMSを導入しようと思っているけれど、どんなLMSが良いか悩まれている方、研修管理を改善したいけれど、そもそもLMSのことがよくわからない方など、少しでもCoursebaseやLMSにご興味をお持ち頂けましたら、ぜひお気軽にお問い合わせ下さいませ。
皆様のニーズの実現と共に、Coursebaseというサービスがより良いLMSとなりましたら幸いです。
※問い合わせ先はこちら
コースベース株式会社の会社情報
会社名 | コースベース株式会社 |
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所在地 | 東京都渋谷区神宮前3-42-2 VORT外苑前III, 7階 |
代表取締役社長 | 黒田 英誉 黒田 昂祐 |
最後に
今回は、「Coursebase」を提供しているコースベース株式会社様のインタビュー記事を紹介しました。
使いやすさにこだわる真摯な姿勢はもちろんですが、研修に関するあらゆることに対応できる柔軟性や、ニーズを拾い上げてくれる専属の開発チームの存在も非常に魅力的ですね。
今後もCoursebaseのサービスが向上し続けること、より多くの企業に受け入れられていくことは間違いないでしょう。
今回の記事で興味を持たれた方は、ぜひ下記のリンクからCoursebaseの公式サイトをチェックしてみてください。
コースベース株式会社様、今回はお忙しい中インタビューをお受けいただき、ありがとうございました!
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