今後日本でも主流になる課題解決サービス「EXPERT NETWORK」とは？【Libera株式会社様】

2024年6月12日

今回HR Techガイドでインタビューをさせていただいたのは、エキスパートと経営課題をマッチングする「EXPERT NETWORK」を運営しているLibera株式会社様です。

独自の審査を通過した上位3.1％のエキスパートと直接交渉して契約できるサービスで、通常の転職市場では出会えない優秀な人材を獲得できます。

優秀なパートナーをお探しの企業の方に、ぜひzチェックしていただきたいインタビューです。

上場企業の役員経験者も多数登録する「EXPERT NETWORK」の公式サイトはこちら⇒

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Libera株式会社様へのインタビュー内容を紹介します

それでは早速、「Libera株式会社様」へのインタビュー内容を紹介していきましょう。

Q1.「今回はインタビューのお時間をいただきありがとうございます。まず、EXPERT NETWORKの概要について、簡単に教えていただけますでしょうか？」

EXPERT NETWORKとは、優秀な個人と、企業の課題を「ナレッジ（経験）」ベースでマッチングするプラットフォームサービスです。

多種多様なナレッジを有したエキスパートを、自社の必要な状況に合わせて活用することで、最適な費用感で、経営課題から、事業課題、組織課題の改善はもちろんのこと、社員の育成にまで活かすことができます。

Q2.「次にEXPERT NETWORKをスタートしたきっかけ・経緯を教えていただけますか？」

時代のニーズがそこにあると感じたからです。

我々がこのサービスをスタートするまでは、「コモン」や「プロ人材」というカテゴリーの事業社は、オフラインマッチングの仲介サービスのみでした。

一方で、Webサービスの浸透や、ITの推進により、採用系のサービスでは、様々なダイレクトリクルーティングサービスが伸びていました。

また、オフライン型のマッチングモデルでは、サービス運営側の業務ハードルが高かったり、仲介モデルでは契約後の期待値調整（仲介手数料と業務バランス）がうまく行かなかったりして、クレームが起こることも少なくありませんでした。

ゆえに、時流に乗り、かつ、顧客の求める最良の形でサービス提供をしていこうと考え、EXPERT NETWORKをスタートしました。

Q3.「ここからは具体的な質問に入っていきたいと思います。競合サービスと比較した際の、EXPERT NETWORKの強み・優位性を教えてください。」

ポイントは3つあります。

エキスパート（登録者）との直接交渉/契約が可能

EXPERT NETWORKでは、エキスパートと直接連絡を取ることが可能です。

また、縁があり契約合意に至った際には、弊社を経由することなく、直接エキスパートと契約を行えます。

この仕様により、従来のモデルのように契約ごとに毎月手数料を抜かれることもなく、誤った期待値や仲介企業の思惑に沿った契約を結ぶ必要もありません。

期間、頻度、金額、業務内容、更新まで、様々な条件を当事者間同士のみで交渉し設定することができます。

完全審査性による優良なエキスパートデータベース

個人登録者がEXPERT NETWORKにサービス登録をする際には、弊社登録面談担当者との面談が必須です。

詳しい面談基準は明かせませんが、面談の中では過去の職歴や実績に関する実態の確認や、弊社クライアントのニーズに沿ったナレッジを有しているかを判断しています。（審査通過率47%）

他社の登録面談やDBの作り方とは違い、手間を惜しまず、本当に優秀な人材のみでDBを構築しました。

そのため、クラウドマッチングでサービス展開をしていても、案件の質が低下することなく、マッチング後の満足度の高いサービス提供を行うことが可能となっています。

柔軟性の高い料金プラン

企業のニーズに即した、複数の料金プランがあります。

エキスパート人材を活用したい案件数やその他フォロー体制に至るまで、活用企業の利用ニーズに即した最適な料金プランをご用意しました。

また、従来のモデルと違い、料金プランが公開されているため、費用に納得し安心してご利用いただけます。

Q4.「上位3.1%の優秀な人材のみ登録しているとあります。厳しい審査などを実施して人材のスクリーニングをしているのですか？」

はい。

おこがましいですが、面談を通じて、登録いただく皆様を審査させていただいております。

上場企業の現職含め役員等の経歴を持つ方や、登録者のご紹介などで登録いただく方まで、例外はありません。

詳しい審査基準はお伝えできませんが、職歴の信憑性のチェック、並びに今のマーケット・トレンドに沿ったナレッジの提供が可能かどうかを見極めています。

また、並行してバックチェックも行っています。

Q5.「エキスパートをフリーワードで検索できますよね。エンジニアなど、どのようなエキスパートが多いか、分野に強みはありますか？」

弊社は、あえて職種に偏りをもたせていません。

セールス、マーケティング、事業開発、バックオフィス、システム開発、ファイナンスなど、多岐にわたる分野において、まんべんなく登録者が増えるように集客を行っています。

EXPERT NETWORKでは分野に特化するのではなく、クオリティに特化しています。

クオリティに特化し、すべての分野をカバーすることで、様々な課題解決が当サービスひとつで行える、そんなサービスに昇華させていくためです。

Q6.「エキスパートとは自由に契約できますか？月単位や成果報酬型なども可能でしょうか？」

はい、可能です。

契約期間や稼働方法、業務内容、報酬体系に至るまで、両者が合意した形でご契約いただけます。

弊社が契約に介入しないため、期待値にずれが起きづらくなります。

もちろん、必要に応じて契約のフォローをさせていただくことも可能です。

Q7.「手を動かす作業を依頼する外注というより、上流工程の設計やコンサルを依頼する使い方が合っていますでしょうか？」

はい、その認識で間違いありません。

ただ、「手を動かす作業の依頼をできない」という意味ではありません。

繰り返しになりますが、どのような業務内容で契約するかは、当事者間の自由です。

契約前のメッセージや面談を通じて、両者間の折り合う形で契約内容をご調整いただければと思います。

しかし、ご理解いただきたいのは、優秀な人材であればあるほど引き合いが多く、忙しくされているケースが多い点です。

優秀人材や、プロ人材と言われている方が、翌日から週4日、5日稼働できるケースなどは、めったにありません。

まずは少ない稼働工数から始まり、業務を続けていく中で、他の案件との契約の切れ目のタイミングや、情が入りなんとか稼働工数を捻出し、業務量を増やしていただけるケースは多くあります。

あとは、そのエキスパートの業務内容と、契約金額のバランスに応じて、どこまでの業務を依頼すべきかを吟味してください。

年収1,500万円の社員と、年収500万円の社員に同じ業務を依頼することは、なかなかないと思います。

同様に、工数と金額、自社のバランスに合わせて業務内容をご調整ください。

Q8.「業務委託をした後、採用まで行いたい場合、当事者間で合意できれば可能でしょうか？」

はい、現状その認識で間違いありません。

今後どうなるかは保証できないのですが、現状業務委託から交渉し、正社員や常勤の役員に契約内容が変わることにおいて、弊社が特に何かを言及することはございません。

実際にこうした形で、契約形態が変わった事例も生まれています。

今後、優秀な人材であればあるほど、一般的な転職サービスでの求職者獲得は難しいと考えています。

優秀な人材は、そもそも自身のネットワークで誘いがあるものです。

それでも転職をしない方が、転職サービスや、ヘッドハンティングサービスに登録するでしょうか。

答えは否です。

しかし、時代の流れもあり、こうした業務委託（複業）サービスへは登録するのです。

単純にお金を求めているのではなく、興味や貢献欲求に押されるからです。

さらに、弊社では登録審査を行っていることや、仲介モデルでないことが安心感につながり、自身の思考性に合っていると感じる優秀な人材から、多数の登録をいただいています。

そして、こうした優秀な人材であればあるほど、現業に不満を持っておらず、またいきなりフルコミットで転職を行うリスクを重々理解されているものです。

業務委託で業務をスタートすることで、お互いのリスクヘッジをするとともに、優秀な人材に対して時間をかけて口説くことが可能になります。

海外ではまさにこのような仕様で、優秀な人材がフルコミットで登用されています。

今後は、日本でもこうした形での転職活動が主流になるのではないでしょうか。

Q9.「Libera株式会社としての、将来的なビジョン・ゴールがあれば教えてください。」

弊社は「Go Where You Want」というビジョンを掲げています。

直訳すると「あなたの望む道を進みなさい」となり、一人ひとりが自己実現行える「環境」を整えていきたいと考えています。

能動的に行動する人々が優良な情報（機会）にアクセスすることができれば、チャレンジする人が増え、人々の幸福度を高めることが出来るのだと信じています。

ひいてはそれが、経済社会だけでなく、教育にも寄与することで、子供から大人まで、夢や目的をもつ人が増え、日本の成長につながると考えています。

その為に私達は、テクノロジーを通じ、情報（機会）の非対称性を解決するサービスを今後も展開していきます。

Q10.「最後にインタビュー記事の読者に向けて、一言お願いします！」

結構長く話してしまいました（苦笑い）。

まだまだ道半ばでもなく、やっとスタートラインから一歩駆け出した私達ですが、顧客、マーケットと紳士に向き合い、本当に顧客の求めるサービスとはなにかを考え続けることで、社員一人ひとりが自信を持ってサービス紹介出来るサービスを今後も作り上げていきます。

もし事業や、会社、私に対してでもなんでも結構です。

少しでも興味をお持ちいただけましたら、ご連絡いただければ幸いです。

日々をわくわくして楽しめる、そんな人が一人でも多くなることを願っています。

Libera株式会社の会社情報

会社名	Libera株式会社
所在地	東京都渋谷区宇田川町3-7 ヒューリック渋谷公園通りビル5階　la billage SHIBUYA内
代表取締役社長	安西浩
会社ホームページURL	https://libera-inc.com/
EXPERT NETWORKサービスページURL	https://libera-inc.com/expertnetwork-client