BIZMAPS(ビズマップ)ってどう使える?
ビズマップがどう営業に役立つか、評判を知りたい!
このページでは上記のような疑問に答えるべく、ビズマップのメリット・デメリットを解説します。
評判や料金プランなどもまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。
BIZMAPS(ビズマップ)とは
ビズマップは、登録企業数が170万社を超える企業検索サービスです。
自社にマッチしやすい企業の検索に優れているので、営業リストの作成も簡単に行えます。
AIが搭載されており、利用者に合わせて自動でレコメンドしてくれるので、検索の手間が大幅に軽減されます。
また、オリジナルタグを使用すると、自身では見つけられないような企業を発見することもできるので新規開拓にも役立てることができるでしょう。
BIZMAPS(ビズマップ)の評判・口コミは?
これから登録するか否かを検討する際、実際の利用者の評判や口コミは非常に良い判断材料になります。
ここでは、ビズマップに寄せられているポジティブ・ネガティブそれぞれの意見を実状と合わせて紹介していきます。
ビズマップの良い評判・口コミ
まずは、ビズマップに寄せられる良い評判や口コミを確認していきましょう。
無料でも100件営業リスト作れるのは便利。
Web検索をする時間を削減できるので、作業効率はかなり上がると思う。
ビズマップでは、無料であっても100件まで企業情報を入手することが可能です。
企業の基本情報はもちろん、業種や事業内容、売上や連絡先など条件で絞り込んで検索できるため非常に効率的です。
このことから、営業リストの作成時間が大幅に短縮できることが見込めるといえるでしょう。
営業リスト以外にも活用できる。
与信審査のための確認にも使えるので、営業職は必須のサービスだと思う。
こちらの口コミのように、ビズマップは売上で検索することができるため、与信審査が通過できるか否かといった、営業リスト以外にも役立てることが可能です。
無料の場合、月にリスト化できる件数が限られていますが、絞り込む条件を工夫すれば非常に有益なリストを作成できることでしょう。
企業検索がしやすいのが良いと思います。
業界業種などアプローチしたい企業を絞り込めるので大幅な時短ができています。
無料の場合、月100件という制限がありますが、新卒のようにテレアポの架電数にノルマがあるわけではないので、特に不満に感じることもありません。
ビズマップは、リスト化する際の検索機能のユーザビリティが高く、目的に合わせてリストを作成することが可能です。
こちらの口コミのように、新卒で営業職に就くと営業リストの作成や架電数にノルマを課されることもあり「100件では足りない…」と感じるかもしれません。
しかし、100件分の時短ができると考えれば大きなメリットです。
より多くの件数をリスト化したい人は、有料プランの切り替えも視野に入れてみると良いでしょう。
ビズマップの悪い評判・口コミ
無料で営業リストが作成できると評判のビズマップですが、その一方で悪い評判や口コミも存在します。
ここでは、ビズマップに寄せられるネガティブな意見を確認していきましょう。
営業禁止の企業もリストに上がってくるので注意が必要。
気付かずに営業連絡してしまうとクレームに発展するので確認は必須。
無料で営業リストの作成ができるビズマップですが、なかには営業禁止の企業が含まれてしまうこともあります。
確認を怠るとクレームをはじめ、会社対会社の問題にも発展しかねません。
こうした状況を招かない為にも、こちらの口コミにもあるように、作成されたリストは必ず確認を行ったうえで活用することを心がけましょう。
情報が最新とは限らない点は改善して欲しいです。
メールアドレスが存在しなかったりしたので、結局調べ直して手間がかかった。
ビズマップでは、既存データにおいても定期的に更新を行っていますが、リスト化する際のタイミングによっては最新情報ではない可能性もあります。
約3,200人のリサーチャーの目視によって確認されているので精度の高さには定評がありますが、鵜呑みにせずに最終チェックは自ら行うことを怠らないようにしましょう。
BIZMAPS(ビズマップ)の強み・メリット3選
企業情報を入手できる類似サービスが他にもあるなか、ビズマップを利用するにはどのようなメリットがあるのでしょうか。
ここでは、ビズマップをメリット、
- 無料で月100件まで企業情報を入手できる
- 検索機能が使いやすい
- 鮮度・精度が高いデータを入手できる
について解説していきます。
ビズマップのメリット1.無料で企業情報を得られる(月100件まで)
ビズマップでは、月100件まで無料で企業情報をダウンロードすることが可能です。
「たった100件?」と感じるかもしれませんが、企業情報をリスト化するには見込み客となる企業をWeb検索し、必要な情報をHPから探さなければなりません。
地味な作業ですし、多くの時間と手間がかかります。
仮に1社の企業情報をリスト化するのに10分かかるとすると、100社分のリスト作成には約16時間もかかる計算。
この時間を無料で短縮できることは、たいへん大きなメリットでしょう。
ビズマップのメリット2.検索機能が使いやすい
ビズマップでは、フリーワード検索はもちろん、地域や業種など検索条件を詳細まで設定することができるため、検索機能が使いやすいです。
また、ビズマップのオリジナルタグからも検索できるため、思いがけない見込み客を掘り起こせる可能性も期待できます。
こちらの検索機能は、登録しなくても試すことができるので、興味がある人は一度チェックしてみると良いでしょう。
ビズマップのメリット3.鮮度・精度が高いデータを入手できる
約170万社(2022年11月時点)のデータを取り扱っているビズマップですが、そのデータの鮮度・精度は非常に高いです。
全国約3,200人のリサーチャーが毎月新設法人の情報を更新しているほか、既存の企業情報も定期的に目視でチェックを行っているため、質の高いリストを入手できます。
Web検索で上位表示されない企業の情報まで入手できるので、営業リストを作成したい人にとって非常に重宝するサービスであるといえるでしょう。
BIZMAPS(ビズマップ)の注意点・デメリット3選
無料利用ができ、大幅な効率アップが期待できるビズマップですが、その一方でデメリットも存在します。
ここでは、ビズマップのデメリット、
- 無料プランは月100件まで
- 無料プランで利用できる機能は限定的
- 検索結果の見直しや工夫は必要
について解説していきます。
ビズマップのデメリット1.無料プランは月100件まで
無料でも利用可能なビズマップですが、月の上限は100件までと定められています。
月々多くの企業情報が必要な人にとっては物足りなく感じてしまうことでしょう。
その場合には、類似サービスを併用することで件数を増やすこともできますが、情報の重複も発生するので注意が必要です。
ビズマップのデメリット2.無料プランで使える機能は限定的
ビズマップには企業情報のリスト化以外に、決裁者に効果的なアプローチをする「トップアプローチ」や、データベースで既存データを補完する「リストプラス」、アプローチを代行する「フォームアプローチ」など、さまざまなサービスが用意されています。
これらを活用することでより効率化を図れますが、有料プランから利用可能となります。
無料プランは利用できるサービスも限定的なので、必要に応じて有料プランへの切り替えも検討するようにしましょう。
ビズマップのデメリット3.検索結果の見直しや工夫は必要
毎月新設法人の情報が更新されるビズマップですが、検索方法を工夫しなければ欲しい企業情報を手に入れることはできません。
また、ダウンロードした情報が必ずしも最新であるとは限らないほか、自社で営業禁止されている企業や、掲載されている連絡先が営業をお断りしている場合もあります。
リスト化された情報をそのまま使うとクレームにも発展しかねないため、必ず確認しましょう。
BIZMAPS(ビズマップ)の料金プラン
ビズマップの料金は、月の利用件数によって変動します。
月100件までの企業データであれば無料でできますが、個別購入や定額プランも用意されています。
それぞれの料金は次の通りです。
個別購入 |
定額プラン1000 |
定額プラン5000 |
5,000円(税込)~ |
3ヶ月: 9,980円(税込) 6ヶ月: 6,980円(税込) 12ヶ月: 4,980円(税込) |
3ヶ月: 49,900円(税込) 6ヶ月: 34,900円(税込) 12ヶ月: 24,900円(税込) |
個別購入は、その名の通り必要な件数に応じて費用が発生するプランなので、利用しなければ料金が発生しません。
定額プランでは、毎月1,000件もしくは5,000件を上限にリストのダウンロードがし放題となります。
毎月どれほどの企業情報が必要になるのか考慮し、最適なプランを選ぶようにしましょう。
BIZMAPS(ビズマップ)の利用の流れ
ビズマップを利用するまでの流れは非常にシンプルで、公式サイトから無料会員登録をするのみです。
登録内容は、所属企業名や氏名、連絡先や部署など簡単な項目のみなので、数分で登録は完了できます。
無料登録後は、必要に応じて有料プランに申し込むか検討するようにしましょう。
なお、ビズマップの登録に審査がありますが、こちらは1営業日で結果の連絡が届くため、登録するタイミングには注意が必要です。
BIZMAPS(ビズマップ)はこんな人におすすめ!
ビズマップは、企業リストを効率的に作成したい人におすすめです。
通常、企業情報をまとめたリストを作成するには、Web検索で見込み客となる企業を探し、そこから連絡先や事業内容を確認する作業が発生します。
一連の作業は時間を要するのはもちろん、見込み客の発掘方法も工夫しなければならないため大きな負担となります。
その点、ビズマップを利用すれば条件にマッチした企業の情報をすぐにリスト化してくれるため非常に効率的です。
無料利用も可能なので、業務効率の改善を図りたい人は登録して損はないといえるでしょう。
BIZMAPS(ビズマップ)に関するよくある質問
ビズマップに関するよくある質問、
- ずっと無料で利用できるの?
- 個人利用もできる?
- スマートフォンでも利用できる?
について解説します。
ずっと無料で利用できるの?
ビズマップは、期間限定の無料トライアルではなく、完全に無料で利用可能です。
有料プランへの変更手続きを行わない限り、一切費用は発生しませんので、安心して登録を行いましょう。
個人利用もできる?
ビズマップは企業向けのサービスであるため、登録時には企業アドレスが必要となります。
個人事業主やスタートアップ・ベンチャー企業であっても、法人としてドメイン取得しておきましょう。
スマートフォンでも利用できる?
スマートフォンでも利用可能です。
無料登録で全てのデータが閲覧可能となるので、外出先でも手軽にリストを確認できます。
BIZMAPS(ビズマップ)の運営会社
ビズマップは、株式会社アイドマ・ホールディングスが運営する営業支援サービスです。
今回紹介した「ビズマップ」以外に、未経験からの転職をサポートする転職サービスや在宅ワーク求人サイトなどの業務支援、事業継承問題を解決するM&Aプラットフォームの運営といった幅広い事業展開を行っています。
現代の課題やニーズに合わせた事業を行っている企業であるため、使い勝手が良く、信頼できるといえるでしょう。
株式会社アイドマ・ホールディングスの会社概要
運営会社である株式会社アイドマ・ホールディングスの会社概要は次の通りです。
会社名 |
株式会社アイドマ・ホールディングス |
本社所在地 |
東京都豊島区南池袋2-25-5 藤久ビル東5号館 4F |
設立日 |
2008年12月22日 |
代表者 |
三浦 陽平 |
社員の人数 |
正社員:103名 |
資本金 |
88,100,000円(2020年7月末日現在) |
まとめ
今回紹介したビズマップについて、重要なポイントを5つにまとめました。
- 会員登録しなくても検索が試せる
- 無料プランでは月々100件まで企業情報がダウンロードできる
- 検索機能が使いやすく、思いがけない見込み客を発掘できる可能性がある
- 毎月、新設法人の情報が更新される
- 既存企業の情報も定期的に更新される
ビズマップに興味を持たれた方は、ビズマップの利用を検討してみてはいかがでしょうか。