「交通費の精算に時間がかかっているけど、kinconeはおすすめ?」
「kinconeのメリットとデメリットを詳しく知りたい。」
kincone利用を検討している企業の中には、上記のような疑問を抱えている企業が珍しくありません。
では、kinconeはどういったサービスなのでしょうか?
kinconeは交通費の精算も出来る勤怠管理システムです。
交通費の計算を自動で行ってくれるため、経費業務の手間を省くことが出来ます。
ただし、注意点も存在するので、利用する際はkinconeについてよく理解しておくことが必要です。
そのため、この記事ではkinconeのメリットや注意点について詳しく解説していきます。
最後まで読んで、参考にしてください。
kinconeの評判・口コミは?実際に導入した企業の声を紹介!
kinconeの導入した企業の口コミを紹介していきます。
口コミを見て、導入を判断する参考にしてみてください。
kinconeに関する悪い評判・口コミ
kinconeに関する悪い口コミを紹介します。
勤怠管理のためにkinconeを導入することを決めました。
従来の方法では個人の勤怠状況を確認しづらかったため、データで確認しやすいkinconeを導入したのです。
ただし、導入当初に使い方がわからずに問い合わせしようとしても、メールでしか問い合わせができないため、やり取りに時間かかりサポート体制は良くないと感じました。
ここはぜひ改善してほしいです。電話での問い合わせが出来ないことやサポート体制が不十分という声は多かったです。
kinconeに関する良い評判・口コミ
kinconeに関する良い評判を紹介します。
交通費の精算に手間と時間が掛かっていたその改善のためにkinconeを導入しました。
導入したことで勤怠管理が容易になり、さらに交通費の計算を自動で行ってくれるため、交通費の入力や計算の手間が無くなり、業務の効率化を図ることが出来ています。
また、利用料金も安いので導入もしやすく非常に満足しています。上記のように利用料金が安くてシステムもよかったという声が数多くありました。
kinconeの導入事例
kinconeを導入している企業は以下になります。
- sansan株式会社
- 株式会社プロフェッショナルバンク
- 株式会社トレタ
上記の会社以外にも多く企業でkinconeは導入されています。
kinconeの強み・メリット5選
kinconeの強み・メリットは以下の5つです。
- 勤怠管理と使用した交通費が登録される
- チャットツールと連携出来る
- Googleカレンダーなどと連携出来る
- 勤怠管理や交通費のデータが見やすい
- 月額200円で利用出来る
それぞれについて説明していきます。
kinconeの強み・メリット1.勤怠管理と使用した交通費が登録される
kinconeの最大のメリットは専用アプリをインストールしたタブレットやスマホに交通系ICカードをかざすだけで、勤怠管理と交通費の精算が出来ることです。
交通費の情報を自動で読み取るため、社員は精算申請や交通費の計算などを行う必要がありません。
しかも、電車だけでなくICカードで支払ったタクシー代についても精算することが可能です。
なお、利用出来るICカードは主に以下になります。
- PASMO
- Suica
- manaca
- kitaca
- TOICA
上記に以外にも使用出来るICカードは増えているので、詳細については問い合わせをするようにしてください。
kinconeの強み・メリット2.チャットツールと連携出来る
kinconeはビジネスチャットツールである「ChatWork」や「Slack」、「LINEWORKS」などと連携することが出来ます。
そのため、あらかじめ設定した文言をチャットに投稿することで、勤怠管理を行うことが可能です。
例えば、「業務を開始します」などが挙げられます。
このように、チャットツールと連携することで勤怠管理が簡単に行えるため、リモートワークで非常に有効です。
kinconeの強み・メリット3.Googleカレンダーなどと連携出来る
kinconeは「Googleカレンダー」やOutlookと連携することが出来ます。
これらのアプリと連携することで、あらかじめGoogleカレンダーなどに登録していた訪問先をkinconeにも登録することが可能です。
そのため、交通費を申請するたびに訪問先を登録する必要がありません。
このように、kinconeをGoogleカレンダーなどと連携するだけで、経費処理の手間を省くことが出来ます。
kinconeの強み・メリット4.勤怠管理や交通費のデータが見やすい
kinconeは社員の残業や使用した交通費などをグラフで見ることが出来ます。
そのため、どの社員が残業をしすぎているかなどをひと目で把握出来るため、管理がしやすいです。
さらに、データはクラウド上で共有されているため、経理課だけなく様々な部署にも共有出来ます。
例えば、残業が多い営業部のマネージャーに共有化することで、残業を抑えるように社員に指導して、残業を抑えることが可能です。
このように、勤怠管理のデータを共有出来るので、社員の過度な残業を抑えることが出来ます。
kinconeの強み・メリット5.月額200円で利用出来る
kinconeは1アカウントあたり月額200円で利用出来るうえに、初期費用が0円のため非常に安価で利用することが可能です。
例えば、20人規模の会社の場合は月額4,000円でkinconeが利用出来ます。
このように、非常に安価な金額で利用出来るのは、kinconeを採用する大きなメリットです。
kinconeの注意点・デメリット2選
kinconeの注意点・デメリットは以下の2つです。
- 使用するには打刻用のスマホやタブレットが必要
- 電話でのサポートがない
それぞれについて説明していきます。
kinconeの注意点・デメリット1.使用するには打刻用のスマホやタブレットが必要
kinconeを使用するためには、ICカードを打刻するためのスマホやタブレットが最低1台必要になります。
社内用のスマホやタブレットがある場合はすぐに使用出来ますが、ない場合は新たに用意する必要があるため、その分の費用が必要です。
しかも、端末によって使用出来ない場合もあるため、事前にホームページを確認するようにしてください。
kinconeの注意点・デメリット2.電話でのサポートがない
kinconeは電話での問い合わせを行うことが出来ません。
そのため、メールやチャットポットで問い合わせをする必要があります。
したがって、使用方法についてわからないことがあっても、すぐに回答してもらうことが出来ません。
このように、サポート体制がメールやチャットポットしかないのは大きなデメリットと言えます。
kinconeの特徴・機能をわかりやすく解説!
kinconeは勤怠管理システムです。
従来の勤怠管理に加えて交通費の精算も出来るのが最大の特徴になります。
ICカードを打刻することで勤怠管理が出来るため、電車移動が多い都市部の会社におすすめの勤怠管理システムです。
ICカードから読み取った交通費の精算を自動で行ってくれるため、経理業務で行う交通費の計算の手間を省くことが出来ます。
kinconeの料金プラン・支払い方法
kinconeの料金プランは以下になります。
初期費用 |
0円 |
月額 |
月額200円 |
ただし、上記の金額は1アカウントの値段になるため、利用する際は社員数分必要です。
kinconeを利用するまでの流れ
kinconeを利用するまでの流れは以下になります。
- 無料トライアルに申込み
- 最大2ヶ月間無料体験を行う
- 問題がなければ正式に導入する
上記のようにトライアル期間があるので、使用感を確かめて利用することが可能です。
kinconeは「社員が電車をよく利用する企業」におすすめ!
kinconeは交通系のICカードに対応した勤怠管理システムのため、社員が電車をよく利用する企業におすすめのサービスになります。
勤怠管理とともに交通費の精算ができ、電車利用が多い社員がいる会社は交通精算の手間を省くことが可能なためです。
特に、営業が取引先にいくのに電車を利用することが多い会社では、非常に有益なサービスといえます。
kinconeに関するよくある質問
kinconeに関するよくある質問は以下の3つです。
- 最低利用人数は何人ですか?
- どのような就業形態に対応していますか?
- 有給休暇の自動付与は可能ですか?
それぞれについて説明していきます。
最低利用人数は何人ですか?
どのような就業形態に対応していますか?
対応している就業形態は以下です。
・ 固定時間制度
・ フレックスタイム制度
・ 裁量労働制度
・ 時短勤務
・ アルバイト・パート
有給休暇の自動付与は可能ですか?
kinconeの運営会社情報
kinconeの運営会社は株式会社ソウルウェアになります。
勤怠管理システムの「kincone」や帳票出力プラグインの「Repotone U」の開発や販売が主力事業の会社になります。
また、CMなどよくみるサイボウズ社のオフィシャルパートナーになっているため、信頼性がある会社です。
株式会社ソウルウェアの会社概要
株式会社ソウルウェアの詳細情報は以下の通りです。
会社名 |
株式会社ソウルウェア(Soulware Co. Ltd.) |
設立日 |
2012年12月3日 |
代表者名 |
吉田超夫 |
本社住所 |
〒171-0021 |
まとめ
kinconeは交通費の精算も出来る勤怠管理システムになります。
そのため、電車移動が多い社員がいる会社におすすめです。
交通費の計算を自動で行ってくれるため、経費業務の手間を省くことが出来ます。
ただし、利用するにはタブレットやスマホなどを用意する必要があるなどの注意点も存在するため、kinconeの仕組みをしっかりと理解することが重要です。
そのため、この記事ではkinconeについて詳しく解説してきました。
交通費の精算に時間が掛かっている企業の方はkinconeの利用を検討してみてください。