入退室を管理してセキュリティを強化したいけどAkerunはおすすめ?
Akerunのスマートロックの評判や導入事例が知りたい
Akerun(アケルン)の導入を検討していて、このような疑問を抱えている企業の方もいるでしょう。
設置できないケースがあるなどの注意点も存在するので、利用する際はAkerunについて理解しておくことが必要です。
ということで、この記事ではAkerunのメリットや注意点について詳しく解説していきます。
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Akerun(アケルン)とは
Akerunは、スマートロックを利用したクラウド型入退室管理サービスです。
工事をせずに設置できるうえに、管理ツールを使用することで簡単に入退室の記録が可能。
既に7,000社以上の導入実績があり、オフィスをはじめ学校施設やレンタルスペースなどにも活用されています。
サービスを提供する(株)Photosynth(フォトシンス)は、世界初の後付け型入退室管理システムを開発した企業です。
| 会社名 | 株式会社Photosynth(フォトシンス) |
|---|---|
| 設立日 | 2014年9月1日 |
| 資本金 | 34億5千万円 |
| 代表者名 | 河瀬 航大 |
| 本社住所 | 東京都港区芝5-29-11 G-BASE田町15階 |
Akerunの評判・口コミは?導入企業の声
Akerunを導入した企業の口コミを紹介していきます。
導入を検討している方は参考にしてみてくださいね。
悪い評判・口コミ
Akerunに関する悪い口コミを紹介します。
執務室に外部の人が入ってこないようにするために、Akerunの導入を決めました。
設置工事も不要なため、取り付けも簡単で非常によかったです。
クラウド上で入退室がわかるのも便利で今後も利用したいと考えています。
ただし、電池交換をするのに時間がかかり手間だったので、もっと簡単に交換できるように改善してほしいです。
上記のように電池交換に手間取ったという声をよく見かけました。
良い評判・口コミ
Akerunに関する良い評判を紹介します。
更衣室や休憩室に誰でも入室できる状態になっていたため、セキュリティ強化を考えてAkerunの導入を決めました。
取り付けも簡単で、入退室の記録も確認できるように。
女性社員の安心にもつながり、社員からの評判も非常によかったです。
今後も利用していきたいと思います。
取り付けが非常に簡単なので、導入してよかったという口コミが多かったです。
導入事例
Akerunを導入している企業の一例は以下です。
- 三井不動産
- 野村不動産
- KIRIN
- JR九州
- 東京メトロ
上記のような大企業も含めてAkerunを導入している企業は5,000以上も存在します。
このことからも、Akerunが信頼性のあるサービスだということがわかります。
Akerunの強み・メリット4選
Akerunの強み・メリットは以下の4つです。
- 初期費用が掛からない
- 最短1ヶ月から利用できる
- スマホやICカードなどを鍵にできる
- 入退室を記録して管理ができる
それぞれについて説明していきます。
1.初期費用が掛からない

Akerunは導入するのに初期費用が掛かりません。
ドアに設置するだけで利用でき、設置に工事が必要ないためです。
しかも、取り外しも簡単なので事務所が移転した際に原状回復費用を請求される心配もありません。
このように、Akerunは取り付けも取り外しも工事不要で、導入のハードルが非常に低いのがメリットです。
2.最短1ヶ月から利用できる

Akerunの契約は1ヶ月ごとに更新していく形になります。
そのため、1ヶ月間だけのお試し利用をすることが可能です。
Akerunを1ヶ月間利用して、入室管理は必要ないと感じたら契約を更新しなければOKです。
Akerunの利用を検討しているなら、まずは1ヶ月間だけでも試してみると良いでしょう。
3.スマホやICカードなどを鍵にできる

AkerunはスマホやICカード、社員証などを入退室する際の鍵として利用できます。
ICカードリーダを使用しているためです。
ただし、スマートフォンで利用する場合は、専用のアプリをダウンロードする必要があります。
とはいえ、様々なものを鍵として設定できるため、非常に便利なクラウド型入退室管理サービスです。
4.入退室を記録して管理ができる

Akerunを導入するとクラウド上の管理システムに入退室のログがすべて記録されて一元管理されます。
「誰が、いつ、どこに」入室をしたかが、すぐに確認できるのでとても便利です。
したがって、社員の勤怠状況などを正確に把握できます。
Akerunの注意点・デメリット2選
Akerunの注意点・デメリットは以下の2つです。
- 電池切れになる可能性がある
- 取り付けができないドアがある
それぞれについて説明していきます。
1.電池切れになる

Akerunは電池を利用して動かしているため、長時間使用していると電池が切れてしまいます。
そのため、電池切れになるとICカードなどを利用した入退室ができなくなるので注意が必要です。
ただし、電池が切れた場合でも通常の鍵で解錠・施錠できるので、安心してください。
なお、電池交換は自身で行う必要があるので、事前に交換方法などを把握しておくことが重要です。
2.取り付けできないドアがある

Akerunを導入しようとしても、ドアの種類によっては取り付けができないケースがあります。
そのため、見積りを行う際に取り付けが可能なドアかどうかを確認することが重要です。
ドアを担当者が直接確認しに来るわけではないので、ドアとドアの鍵部分の写真を取るなどして、担当者に見せられるように準備してください。
Akerunの価格プラン・支払い方法
Akerunの利用価格は企業によって異なります。
企業によって使用する部屋数などが違うためです。
そのため、Akerunの利用価格を知るためには見積りを依頼する必要があります。
なお、見積りはホームページから実施できるので確認してみてください。
Akerunを導入する流れ
Akerunを利用するまでの流れは以下です。
- ホームページから資料をダウンロード
- Akerun取り付け診断と見積りを行う
- 問題なければ契約する
- 製品が届き設置する
- 運用開始する
上記の運用開始時には、カスタマーサポートによるフォローを行ってくれるため、安心して利用できます。
Akerunは「セキュリティ強化をしたい企業」におすすめ
Akerunは部屋のセキュリティの強化をしたい企業におすすめのクラウド型入退室管理サービスになります。
導入することで、今まで入退室の管理ができていなかった部屋の入退室をチェックすることが可能です。
例えば、会議室や資料室、更衣室など関係者以外の人に入室してほしくない部屋の入退室をチェックできます。
また、2020年10月28日から「Akerun connect」というWebクラウドサービスが更新されました。
これに伴い、初期設定のしやすさや使いやすさなどUI・UXともに向上しており、よりビジネスの強い味方になりました。
Akerunに関する質問
Akerunに関するよくある質問は以下の3つです。
- 電池はどのぐらい持ちますか?
- 顔認証にも対応していますか?
- 対応するアプリはありますか?
それぞれについて回答していきます。
まとめ
Akerunはオフィスセキュリティを利用した入退室管理サービスです。
設置工事が不要で簡単に導入できるため、導入して更衣室など部屋のセキュリティを強化しましょう。
ただし、設置できないドアがあるなど、導入する際の問題点をしっかりと把握する必要があります。
そのため、この記事ではAkerunについて詳しく解説してきました。
入退室管理を検討している企業の方はAkerunの利用を検討してみてください。
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