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トライオートETFの評判はどう?デメリットはある?口座開設方法も紹介

忙しい会社員にとって、資産運用にかける時間は限られているのが現状です。

多くの方の場合、日本の株式市場が動いている間は勤務時間と重なるため、その時間に取引を行うことは困難といえるでしょう。

しかし現在ではそのような忙しい会社員の方でも、簡単な設定だけで取引できる自動売買ツールが多く出てきています。

今回はそのような自動売買の中でも、今後成長が見込まれるETF(上場投資信託)に特化した「トライオートETF」についてお伝えしていきます。

トライオートETFの公式サイトはこちら⇨

目次

トライオートETFとは?

トライオートETFはインヴァスト証券が運営する、ETF(上場投資信託)の自動売買サービスです。

日本のETFだけではなく海外のETFも扱っており、仕事中も寝ている間も、投資スタイルを決めておけば自動で売買を行ってくれます。

またレバレッジを最大5倍までかけることができ、たとえば自己資金が100万円の場合、最大500万円分の資金量で取引が可能です。

このようにレバレッジを効かせることで、資金効率が高まり大きなリターンを得ることができるようになります。

トライオートETFの口コミ・評判

トライオートETFのメリット・デメリットを踏まえ、実際に利用している人の口コミを紹介していきます。

トライオートETFの口コミを見ていると、数千円や数万円の利益をコツコツと積み上げている人が多いようです。

自動売買で数千円、数万円の収益が出るのは、かなりメリットが大きいと考えられます。

しかし、その一方で金利の負担が重いと感じる方もいるようです。

トライオートETFではポジションを保有しているだけで金利がかかるので、金利のことも念頭に置いて取引をおこないましょう。

トライオートETFのメリット

トライオートETFの特徴・メリットをそれぞれ紹介していきます。

仕事が忙しい会社員でも利用しやすい

トライオートETFは自動売買の設定の際、「いくらで買う」「いくらで売る」など簡単な条件を設定するのみで売買可能です。

また日本のETFをはじめ、海外のETFも取引可能であるため、仕事中も寝ている間も取引を成立させてくれます。

設定はスマホのアプリでも行え、急な相場変動があった場合はスマホから簡単に条件の変更をすることもできます。

さらに手動での注文機能もあるため、いざという時でもすぐに対応することが可能です。

自動売買の取引手数料が0円

トライオートETFでは、取引にかかる手数料はもちろん、現物海外ETFの取引の際に生じる両替手数料も無料です。

また口座管理費用や自動売買ツールの利用料なども一切かかりません。

ただし、ポジションを保有していると金利がかかる点には注意が必要です。

レバレッジ5倍で取引できる

レバレッジとは、他人の資本を借りて自己資本を膨らませることで、重いものを容易に持ち上げられる「てこの原理」に例えられます。

トライオートETFではレバレッジ5倍で取引できるため、少額の資金でも取引における資金効率を高めてくれるのです。

たとえば、5万円のETFを購入する場合、レバレッジ5倍なら自己資本は1万円で済みます。

そのうえ、もしその5万円で購入したETFが6万円に値上がりしたら、値上がりした分の1万円から手数料を除いた金額をそのまま受け取れます。

ただし、レバレッジをかけてリターンを高めるということは、同時にリスクも高まるということを忘れないようにしましょう。

レバレッジをかければ利益を5倍に増やせますが、同時に損失も5倍に高まります。

世界の優良ETFのみに投資できる

トライオートETFで自動売買を行う銘柄は世界の優良ETFのみです。

銀行などで紹介される投資信託の大半が、パフォーマンスは低いのに手数料だけ高すぎる商品であるため、トライオートETFでの投資の方がはるかに合理的でしょう。

SPDRやバンガードをはじめ、NEXT FUNDSやiシェアーズなど世界中のプロの投資家が採用しているETFに自動で投資ができることは、間違いなくメリットと言えます。

資産の安全性が高い

トライオートETFに預ける資産については、運営会社が三井住友銀行と提携しているため信託保全の対象となります。

そのため仮に運営会社が倒産をした場合でも、投資家の資産は三井住友銀行によって守られるシステムとなっています。

充実のサポートで取引もスムーズ

トライオートETFはサポートも充実しているため、取引が初めての方でも安心して利用できます。

平日と祝日の午前9時~午後5時は電話でのカスタマーサポートを受けられるほか、「リモートサポート」を利用すれば利用端末と同じ画面を見ながら操作方法などの説明を受けられます。

また、トライオートETFではスマホのアプリを使った操作が可能です。

iPhone、androidのどちらもアプリが用意されており、忙しい会社員の方でも隙間時間に運用状況を確認できます。

24時間手数料無料で即時入金サービスに対応しているため、外出先でも投資チャンスを逃さず取引可能です。

TQQQがトレードできる

投資歴10年の筆者から見て、トライオートETFの最大のメリットと言ってもよいものがTQQQです。

TQQQ(正式名称はProShares UltraPro QQQ)とは特に熟練の投資家に大人気のETFで、急成長企業が集まるナスダックに投資できる世界中で人気のQQQというETFに、3倍のレバレッジをかけたETFです。

分かりやすく言えば、QQQをさらにハイリスクハイリターンにしたものです。

投資歴の長い筆者の分析では、現在最も儲かる可能性がある投資先だと考えていますし、多くの投資家も魅力に気づいているため人気となっていますよね。

ところが問題点は、日本においてはほとんどの証券会社で取り扱いがないことです。

その中でトライオートETFではこのTQQQを扱うことができ、この一点だけでもトライオートETFを使う価値があると言えるでしょう。

TQQQを自動トレードできるという大きな魅力は特に熟練の投資家にはたまらないようです。

このように多くの投資家がTQQQのおかげで儲かっていることが口コミからも伝わってきます。

TQQQを知らなかった方を含めてぜひチェックしてみてください。

トライオートETFのデメリット

トライオートETFのデメリットも解説していきます。

相場下落局面に弱い

トライオートETFで用意されているのは「買い」を想定したプログラムであるため、上昇相場でなければ利益を出すことが難しいです。

下落相場になり、ポジションを保有したままの状態では含み損を抱え続ける可能性があります。

また大幅な相場の下落があると、強制決済(ロスカット)が行われる可能性があるため、状況によっては大きく損失してしまうかもしれません。

NISAを活用できない

NISA(少額投資非課税制度)を活用し、投資による利益や配当金を非課税で運用したいと考えられている方もいらっしゃるでしょう。

ところがトライオートETFはNISAを活用することができません。

トライオートETFはNISAの対象ではないため、取引で得た利益は雑所得として確定申告をする必要があります。

ポジションを保有しているだけで金利が発生する

ポジション(持ち高)を保有しているだけで、金利が毎日引かれてしまいます。

仮に下落相場となった場合、含み損を抱えた状態に加え、金利がかかり二重の負担を強いられます。

このためトライオートETFは配当狙いなどの長期投資には向かない仕組みといえるでしょう。

トライオートETFの口座開設の手順を紹介

トライオートETFの口座開設は、ネットから最短5分で行えます。

口座開設の流れは以下の通りです。

1.規約・約款等の確認

画面左側に提示されている規約や約款をよく読み、チェックボックスにチェックをいれましょう。

2.氏名や生年月日の入力

本人確認書類と同じ情報を入力しましょう。

3.住所や連絡先の入力

本人確認書類と同じ住所を記入しましょう。

4.勤務先・投資に関する事項

勤務先情報の入力を要求されますが、特別な場合を除き、勤務先へ連絡がいくことはありません。

投資に関する事項では、わかる範囲で入力していきましょう。

5.FX・シストレ24・トライオートETF・店頭CFD・トライオートETFに関する確認事項

質問事項に対し確認できれば、「はい」を選択しましょう。

6.投資目的やメール配信について

投資目的は該当する項目を選択し、メール配信等を希望される場合は「はい」を選択しましょう。

ここまで入力を行うと、登録したメールアドレスに申込完了メールが届きます。

また口座開設を行うためには、本人確認書類とマイナンバー確認書類のアップロードが必要で、こちらについてはメールや郵送でも可能です。

その後審査を経てから口座開設情報が郵送されてくれば口座開設完了です。

トライオートETFはこんな人におすすめ

トライオートETFは、初心者から経験者まで幅広い方におすすめできます。

世界中のETFを自動売買できるのは、知識も時間も必要ないという点でとても有利でしょう。

初心者の方ならば、これから自分で時間をかけて学び、失敗して損をしながら上手くなっていくよりも、はるかに効率的で高いパフォーマンスも期待できますよね。

もちろん、投資経験者の方でも満足できる運用銘柄が揃っている点から、経験者の方にもおすすめです。

トライオートETFにキャンペーン情報【2024年最新】

トライオートETFにキャンペーンはあるのか見てみましょう。

新規口座開設キャンペーン

2024年5月現在、トライオートETFではキャンペーンをしていませんが、2024年4月30日までは新規口座開設キャンペーンをしていました。

期間中に新規口座開設をして入金条件と取引条件を達成した方に、最大1万円をプレゼントするものです。

150万円以上を入金して30口以上の新規取引をすれば1万円がもらえるのは、非常にメリットが大きいと言えます。

トライオートETFではキャンペーンを随時開催しているので、最新のキャンペーンを確認してみてはいかがでしょうか。

トライオートETFのQ&A

トライオートETFに関するQ&Aを紹介します。

トライオートETFの税金の種類は?

トライオートETFは雑所得の扱いになります。

通常の株式などの売買とは異なるため注意が必要でしょう。

トライオートETFは確定申告が必要?

トライオートETFで利益が出た場合は、原則として雑所得の確定申告が必要です。

特定口座にある株式などとの損益通算はできませんが、一方でFXなど他の雑所得との損益通算ができます。

他で損が出ていた場合は、確定申告により税金が減るのがメリットです。

トライオートETFでシミュレーションはできる?

トライオートETFでは「ビルダー」というツールを使うことで、自動売買のシミュレーションをすることができます。

売買のタイプや銘柄を選択し、どのレンジで取引を行うかなどの情報を入力してシミュレーションをおこなうと、「総合損益」や「最大ドローダウン」、評価までを確認することができるのです。

上記のシミュレーションでは、基調から今後の利益がどのように変化するかを予測し、「Excellent」「Very Good」「Good」「Bad」の4段階で評価してくれます。

このようにシミュレーションを活用することで、今が取引のタイミングとして最適なのかを確認することができます。

ETFの自動売買は儲かる?

トライオートETFをはじめ、主要なロボアドバイザーもETFを組み入れることで手数料を抑えてかつ高いパフォーマンスを達成しています。

割高な運用コストを支払い個別株にファンドマネージャが投資をするアクティブ運用よりも、安くて儲かる確率が高いと言えるでしょう。

トライオートETFの運用銘柄は?

トライオートETFで自動売買する25銘柄以上のETFを全て分析してみました。

米国株を中心として日本株、中国株、債券、コモディティと幅広く運用しています。

さらに運用会社や銘柄シリーズも調べましたが、NEXT FUNDS 、iシェアーズ、SPDR、バンガードなど、世界の主要ETFを組み入れています。

日本の金融機関で販売している投資信託の大半が、割高な銘柄を割高な運用コストで投資しており購入する人だけが損をする仕組みとも言えますので、正直ほとんどがおすすめできません。

その中でトライオートETFの銘柄は合理的でありおすすめです。

トライオートETFはレバレッジ運用できる?

トライオートETFでは自動売買機能に加えてレバレッジ運用が可能です。

投資に時間をかけられない方や専門的な勉強をしていられない方にとって、世界中の主要なETFを自動で売買してもらえるのはメリットですよね。

さらにレバレッジを使うことで少ない資金でも効率的に投資ができるので、投資歴の長い人から見ても欲しい条件が揃った投資商品だと言えるのではないでしょうか。

トライオートETFは取引手数料は?

トライオートETFのメリットとして取引手数料が無料であることも挙げられます。

自動売買では最適化するために頻繁にETFの売買を行いますので、取引手数料が無料な点も重要です。

余計なコストをかけずに確実に利益を狙えるシステムになっていると思います。

トライオートETFの運営会社

トライオートETFの運営会社である「インヴァスト証券」について紹介します。

1960年に設立された実績豊富な証券会社であり、資本金は30億円と盤石です。

ETFだけではなくFXの自動売買ツールも好評です。

投資の自動売買において信頼できる企業と言えるでしょう。

インヴァスト証券株式会社の会社情報

運営会社 インヴァスト証券株式会社
設立 1960年8月10日
資本金 30億円
売上高 33.22億円(2022年4月1日~2023年3月31日)
強み 自動売買に強みを持ち、様々な自動売買プログラムが用意されている

まとめ

トライオートETFはETFの自動売買サービスであり、設定をしておけば自動で取引してくれるため投資初心者の方にもおすすめです。

投資初心者の方がまず突き当たる壁は、「いつ買って、いつ売るのか」ではないでしょうか?

実際買うタイミングよりも、売るタイミングを見極める方が難しいといわれ、時には恐怖心から誤った判断をしてしまうこともあります。

トライオートETFではそのような誤った判断を避けるために、事前に取引を行うレンジを設定し、急な相場変動が起こった場合は強制ロスカットされます。

投資の成功の秘訣は、素直に負けを認める「損切り」の上手さにあるため、トライオートETFの経験を糧に今後の投資生活に活かすこともできるでしょう。

ただしデメリットも存在するため、自分の求める投資スタイルと合うかどうかをしっかり吟味していく必要があります。

口座開設は無料で行えるため、まずは少額から始めてみるのもいいのではないでしょうか?

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